サーベロというブランド
サーベロのことならお茶の水店にお任せ下さい。
cervelo(サーベロではなくセルベーロと聞こえます。)のネーミングの由来ですが、cerはイタリア語で頭脳、veloはフランス語で自転車を合わせたもので、文字通り「ブレインバイク」ということだそうです。
サーベロは1995年、TTバイクから始まったメーカーでフレームにもペイントされていますが、WhiteさんとVLOOMENさんの二人のカナダ人から始まったカナダブランドです。
当時はカーボンやエアロダイナミクスについてはまだまだ興味が持たれていなかった時代で、ここに注目したそうです。
たしかに、95年と言えば、トレックのOCLVロードは普通に売れていましたが、カーボンフレームメーカーは少なかったですね。後はルック、ジャイアントの3メーカーがカーボンフレームを造るメーカーとしてメジャーでした。エアロダイナミクスにおいてもルックKG196、ジップ2001などごく一部でエアロダイナミクスのフレームが出ていただけでした。
サーベロは3つの経営方針があります。
VISION:創業当時より、「最高のもの」を造るということ。
MISSION:「レースに勝つ」ということ。
OUR GOAL:「世の中に認められる」ということ、人もモノも。
そして、サーベロのモノ造りは、例えるならば、一般自動車ではなくF1を造るメーカーだということです。
他のメーカーのように一般ユーザー向けに作ったものを選手に乗せるのではなく、サポートする選手のために造るということを優先していることです。
技術で売るのがモットーだとも言っていました。
それらのこだわりもあって、2003年から現在まであのチームCSCとやってきました。2008年での3冠は輝かしい結果として記憶に新しいところです。05~08年まで世界No.1メーカーとして各誌で評価されたいます。
とにかく、サーベロはモノ造りにこだわっています。
開発には十分な時間をかけています。
技術を売りにして、特にサーベロ=エアロダイナミクスというくらいのイメージになってきています。現時点で風洞実験においてNo.1のフレームがP3です。そして今回発表されたP4はまだ実験データが出ていませんが、その上を行くものに仕上がっているそうです。
「P4はロケットだ」とも言っていました。
そして、他のメーカーはP3を目標にしている、我々サーベロはその先(P4)だと強くアピールしていました。
サーベロは時間をかけています。
このP4も3年間開発に費やしています。そしてサーベロの命でもあるエアロダイナミクスは風洞実験にかける時間でもわかります。普通なら8時間程度の実験に対し、8週間もかけるそうです。1時間やるだけも相当なコストがかかるそうです。
もちろんお金もかかっています。
P4の開発費は1億円
サーベロのテクノロジー
1、エアロダイナミクス
P3で実証済のエアロ効果
Pシリーズでなくても他のメーカーのエアロより良いデータが出てい る。サーベロ全モデルにエアロダイナミクスが生かされている。
2、強度
これは大変厳しい検査を通しています。
軽いだけのバイクは簡単、強度がなければだめだと。
実は競合メーカーでもあるスペシャライズドが出しているデータで、サーベロの強度、BB剛性はともにダントツで1位という結果もある。
3、軽量
エアロダイナミクス、強度を維持した上で軽量性も実現。
900g以下と公称のメーカーはいくつもあるがそのほとんどがオーバーしている。実はサーベロもオーバーしているが、その値は最も近く、要は、R3SLがリアルレーシングバイクとして最軽量であるということ。
お茶の水店 03-6412-9447 (大塚 2010/8/23)